3連休2014年11月01日 03:33

今週末はクリヤーレーシングユージュアリークラスレース。
昨月からめっきり勢いが無くなったクリヤーは、今週のプラクティスでもいまひとつ?という感じです。
プラクティスされている方もタイム的にも前回以前の勢いが無く、
平均ラップは0.2secは下がってしまいそうな状況です。
皆さんで盛り上げていきましょう!

今週は世の中3連休ですね。

中日の日曜は今年最後のキッズ・ジュニアレースが15:00より開催されます。
皆様のおこしをお待ちしております。

そして最終日は祝日。月曜ですので平日料金でお楽しみ頂けます。

それではよろしくお願い致します。

かなりの雨ですねぇ2014年11月01日 12:50

週末だというのにかなりの雨が降っていますね。

こんな時はやっぱり屋内レーシングのスロットカー!

今晩のクリヤーレース、よく見たらタイヤが無い!
急いで準備中。スコーピオンシャシーを補うタイヤを検討中です。
とりあえず3.6secラップにもっていかないと、またおじゃま虫に
なってしまいますからねぇ・・・

新入荷2014年11月01日 16:16

Scalextricが入荷。

まずはベントレーとマセラティ。
いずれもSP32GT3レースに使用できる車種ですね! 個人的にはベントレーが気になります。
パッと見はDTMのベンツみたいですよね? 発売予告時点でこれはまた苦行なマシンでは?
と思っていましたが、実物を見てみると・・・

現在使っている苦行なXKR GT3は右です。これは最初に使ったNINCOマスタングFR500と
寸法(幅・高さ・ホイールベース)がほとんど同じでしたが、ボディー重量が3g以上重い・腰幅が
SP32ギリギリ寸法という、現在知る限りSP32GT3で最も厳しいスペックです。
これと比べて・・・
車幅はベントレーコンチネンタルが優位で、XKRの59mmに対して、61mmとGT3ホモロゲボディー
の中ではまあまあの幅です。腰幅もストレートに近く、XKRの様に絞り込んでいませんので、
かなり優位ですね。但し、サイドのエアダクトがシャシーモールドなので、SP32に搭載する際には
モナカ構造になります。ホイールベースは長いですが(約85mmくらい)、XKRとほぼ同じで、
GT3としては一般的です。
ボディー重量はこのままでは不明ですね。
マイナス面はXKRよりも更に車高が高いということ、おおよそ2mmくらい高い様で、XKRでも
GT3では高めですから、ここはどう影響するか?
メルセデスSLSが意外と高いのにトップクラスですから、なんとかなるかな?

まあ、でも箱車っぽいですよね!

こちらはマセラティトロフェオ。すでにお馴染みで新鮮さはありませんが、ニューカラーです。
カッコイイのですが、ホイールベースが長いのがねぇ。

お次はVintageのF1。
遂に登場のゴールドリーフロータス2種。最近の新車72と、49ですね。
49Bは4,000個限定。72は3,500限定品で、化粧箱入り。
こちらは72リント車。
こちらは49Bヒル車。
当然、72は70'sマシンですから、ノーマグF1レースに使えますね!72ってリヤタイヤでかいですね!
マグカーとしては走りそうですが、ノーマグではどうですかね?

49Bは60'sカーですが、調べてみるとワークスは69年までで、70年からは49Cと72ですが、
プライベーターでは70年まで使われていたとのこと。ということで、これも使えるということですね!
こちらはお客様がノーマグで走らせていたのを見たことありますが、以外と走ってましたね。


ちなみにこちらは最初にでたやつ。

ロータス72は型は同じですが、インテークとウィングが決定的にゴールドリーフとは異なります。
JPSと比べて、ウィングがでかいがインテークが無い。どちらがスロットカー性能として影響するか?
オーバーハングの方が影響するかな?普通・・・

ちなみにこれは以前のセットにのもう片方(タイレル)。むしろこっちは走りそうに見えます。

1/32耐久レース2014年11月03日 01:18

現在レギュラーレースとして行われているSP32のGT3レースは、以前行われていた1/32耐久レースにとって替わったものです。

SP32シャシーを使ったレースは当初モダン耐久車ボディーを使った耐久形式のチーム戦で、結構盛り上がったものです。
これが個人戦としてGT3に移行しました。
レギュラーのミニ耐久をまた再開したいと思い、実行使われなくなってしまったLD32を新型化してLMPボディーを使い、新しいレギュラーミニ耐久を行いたいと思います。

SP32GT3は個人戦の中距離レースとして継続しますので、やはりLMPカーカテゴリー的に上位パフォーマンスとしたいので、モーターもよりパワフルなFK180で行う予定です。

ZinkRacing サーキットの紹介2014年11月05日 17:08

今回は当店サーキットの紹介をします。

1周約18mのショートテクニカルトラックで、レーン数は6。最大6台でレースができます。

現在は施工から約4ヶ月、正周りで走行しています。

まずはメインストレート
中央付近にスタート&フィニッシュラインがあり、3mほどの比較的短いストレート。
わずかに上り勾配になっていて、ストレートエンドがバンクのアプローチになりますので、
外側1レーンほど勾配がきつくなっています。
ここは絶対速度よりも最終コーナーからトップスピードまでの加速が重要になります。

ストレートエンドから30°バンクに突入。
一気に30°バンクに入るので、縦Gはかなりのもの。
バンク中央付近方は下り勾配となって駆け下りながらブレーキング。
バンクの出口先は切り返しとなっていて、逆バンクになる為、ブレーキングがバンク
出口と同時くらいで掛けます。

バンクを出るとすぐにスネーキングスクリュー。
緩いS字コーナーですが、バンクから下って高速で侵入するだけでなく、最初のコーナーがバンクのウネリで逆バンクになっています。
この為、通常のブレーキングよりも速いタイミングでブレーキングして、逆バンクでリヤが出ない様に
トレースします。S字中央からは思い切って加速し、次のヘアピン侵入はコーナーリングしながら
キッチリをブレーキングします。



すぐにコントサイドヘアピン
S字を高速で切り返しながらブレーキングし、一気にターンします。
ここは結構回り込んでいるので、出口でリヤが出ない様にコントロールする必要があります。

コントサイドヘアピンをまっすぐ車を向けて立ち上がり、コントロールストレートへ。
ここから最終コーナーまではスピードを殺さずに効率よく走る必要がでてきます。
6レーンだけは次のエントランスコーナー先にコントロールBOXがあります。
コントロールストレートでスピードを乗せたまま、エントランスコーナーへ。
ここは緩く浅い高速コーナー。
完全なブレーキングではなく、チョイと戻すだけでアプローチしますので、戻すタイミングと量・速さが
重要で、タイムを稼ぐには意外と難しいコーナーです。
但し、アウト側はカテゴリーによっては全開でアプローチできます。
そのままの勢いでアンダー・ザ・バンクへ。
ここは、このサーキットで最もいやらしいコーナ。
回り込んだ高速コーナーですが、エントランスコーナーから短いストレートを挟んでそのまま
ハイスピードで入り全開で立ち上がっていくコーナー。
無駄に減速せずに効率が要求されながら、ブラインドになっていてほとんど目視できない環境。
この為、慣れや感・タイミング・予想で通過しなければいけません。
また稼ぎどころにも関わらず、ミスするとひじょうに車が取りにくい環境の為、リスクも高くなります。

短い下ストレートの後は、谷戸コーナー。
サーキットトラック中央の谷間にあるコーナーです。
ここも高速の浅い回り込みのコーナーで、出口から一気に最終コーナー侵入へ駆け上る
ストレートに繋がり、やはりブレーキを掛けないチョイ戻しでタイミングとスピードが要求されます。
車をオン・ザ・レールで綺麗に切り替えさせて無駄なくアプローチする必要があります。
また、ここの走り方で、最終コーナーのフルブレーキングのタイミングが左右される重要なコーナーです。

最終コーナーは勾配の有る登りながらのキツく回り込んだヘアピンコーナー。
登りコーナーの為、車速を素早く乗せて旋回してストレートスピードに繋げる必要がありますが、
登りフルブレーキングと回り込みによる出口のアンダーステアから、正確なブレーキングポイントと
出口でチョイと戻して姿勢を整える小ワザが必要なターンです。
これで1周。トップカテゴリークリヤーハイエストだと3秒フラットで回ります。
一般的な車では4sec台前半から後半といったところです。

ぜひ挑戦してみてください。