ｽﾛｯﾄｶｰ ｻｰﾋﾞｽ&ｼｮｯﾌﾟ　ZinkRacing ﾌﾞﾛｸﾞ

来月から始まる新カテゴリー　SP32シャシーのワンメイクによるGT3レース。
このレースは、以前まで行っていた32耐久レースに替わる、SP32シャシーを使ったレースです。

モーターはHawk・Scalextricなどの18,000rpmSPモーターを使い、個人戦の中距離周回レースです。
ボディーはGT3マシンの指定車種で、ZinkRacing・OilyBoyとしては最も現代風のカテゴリーとなります。

すでに2台ほどのマシンがシェイクダウンしており、昨日、私も完成。
ボディーはNINCOのマスタング。

ボディーとしては指定車種の中で、幅狭で車高がる厳しい車ですが、なんとか形になりそう。

シェイクダウンでは、以前の耐久車と近い仕様のままで、ロングフロントアクスルにフレーム補強はそのまま引継ぎ。
モーターはHawkモーターに指定の12:35T。
リヤタイヤは21mm径でオプションの0.5mmアップ軸受けを使っています。
タイヤ・ハブは車幅の関係でPFのボス無しナロー16mmハブを前後に使い、コンパウンドもPF製で、リヤは9mm幅しか搭載できず。
ボディーは規定のダイエットをしましたが、意外と軽量にできず、規定の20g以上には大きく届かず、現在27gと苦戦。

なんとかシェイクダン当日は5.698secベストと、思っていたよりは満足のいくタイムが出せました。
予想ではこのカテゴリーはトップクラスで5.4～5.5secくらいではないかと思いますので、その0.1sec以内には納めたいと思っています。

初開催は3月の最終土曜です。