ｽﾛｯﾄｶｰ ｻｰﾋﾞｽ&ｼｮｯﾌﾟ　ZinkRacing ﾌﾞﾛｸﾞ

土曜日は、1/32スケールのスポーツプロトタイプカー初レースでした。
今回は7台の参戦を頂き、私の1台（Monogramマーチ83G）を除いてSlot itCカーでのレースとなりました。

レースはKK選手の圧勝で終わりましたが、全体的には予想通りの3.9～4.0secペースでのレース展開でしたね！
平均ラップとしては、優勝のKK選手は4.04sec。2番手以降はかなりの激戦で、4.1～2secといった状況。
ほとんどのマシンがベスト3.8sec台で走る均衡した面白いレースとなり、次回も楽しみですね。

タイヤを除いてほぼストックレースですので参戦し易いことと、マグネットカーでも全開率はさほど多くは無く、Zinkのテクニカルトラックということで、パワー競争にはならずとてもよいカテゴリーではないかと思います。
また、レース中のメンテができないことから速さだけでは押し切れない要素もあります。

1戦終えて改めて新しい発見とうか、なるほどというか・・・
1位・2位がS1装着。そしてプラクティスでC1やF30などのラバー系のタイヤは2・300ラップで磨耗してコンディションが大きく変化してくること。
S1はシリコン系ですから磨耗変化の影響はかなり小さいと思われます。また、ノーメンテでもタイヤ汚れの影響が思ったほど無かったのではないかというのは、今後の方向性を考えさせられるものかも知れませんね。あとはグリップ感とフィーリングの好みが出るかもしれませんが・・・

いずれにしても今後が楽しみです。