SP24試作!!! ― 2013年11月01日 17:08
SP32に続き、その大型版SP24を試作中!
基本的にSP32を大きくしたものですので、樹脂製のリジットシャシーですが、車軸アジャストは22~28mm径を目指しています。
ホイールベースは90~130mm。ガイド長さは段階調整で、モーターは現時点ではFK130缶用です。
ダウンフォースマグネットは搭載可能ですが、オプション予定。
サイドマウントはオプションを含めれば4段階調整。車軸は標準がφ3mmアクスル用ですが、オプションで3/32"と1/8"を車軸ホルダー
交換で行います。
まだまだ、試作なので、発売はちょっと先になりそうです。
できる限りオプションを少なくして、広い対応を目指した簡易シャシーということで・・・
基本的にSP32を大きくしたものですので、樹脂製のリジットシャシーですが、車軸アジャストは22~28mm径を目指しています。
ホイールベースは90~130mm。ガイド長さは段階調整で、モーターは現時点ではFK130缶用です。
ダウンフォースマグネットは搭載可能ですが、オプション予定。
サイドマウントはオプションを含めれば4段階調整。車軸は標準がφ3mmアクスル用ですが、オプションで3/32"と1/8"を車軸ホルダー
交換で行います。
まだまだ、試作なので、発売はちょっと先になりそうです。
できる限りオプションを少なくして、広い対応を目指した簡易シャシーということで・・・

SP24と1/32ドリフトシャシー ― 2013年11月05日 01:51
連休も終わりましたねぇ・・・
さて、先日紹介した1/24用簡易シャシー”SP24”。 ほぼ最終版な試作が完成し、シェイクダウンも行いました。
コンセプトは既存のSP32と同様で、ほぼ同じ構造(寸法は異なります)です。
大きく違うのは1/24スケールの場合、ホイールベース使用範囲が広い為、SP32の20mmアジャストでは不足
しますから、リヤユニット側の20mmアジャストする構造です。これにより90~130mmを実現。
写真は前後とも半分以上伸ばした状態で、オプションのフレーム補強プレートを装着した状態です。
さて、先日紹介した1/24用簡易シャシー”SP24”。 ほぼ最終版な試作が完成し、シェイクダウンも行いました。
コンセプトは既存のSP32と同様で、ほぼ同じ構造(寸法は異なります)です。
大きく違うのは1/24スケールの場合、ホイールベース使用範囲が広い為、SP32の20mmアジャストでは不足
しますから、リヤユニット側の20mmアジャストする構造です。これにより90~130mmを実現。
写真は前後とも半分以上伸ばした状態で、オプションのフレーム補強プレートを装着した状態です。

細かなところでは、ガイドホルダーが3段階の長さ調整になっており、車軸高さ調整はSP32と同じ手法で、
20~28mmまでを0.5mm単位(タイヤ径だと1mm単位)で段階調整になっています。
ギヤは、無段階アジャストですと、樹脂シャシーでは問題があることがわかっているので、固定寸法にしています。
写真はインチバージョンで、SP32と同じ、12:35Tの寸法(14Tなら33Tの組み合わせ)。
3mm使用では、12:40T寸法になります。
ダウンフォースマグネットの構造もSP32と同じですが、マグネットとストッパーはオプションになり、基本はノーマグです。
サイドマウントはナローとオプションのワイドがあります。
写真ではポインターモーターに27mmのタイヤを履いています。

次に初お披露目のシャシー。
こちらは1/32スケール。とはいっても、A社のイニシャルDシリーズ専用シャシーです。要は元バクシード系ですね。
随分狭いカテゴリーという感じですが、イニシャルDということで、ノーマグ・自動ステア・アンダーステア機構になっていて、
ドリフトがし易く、カウンター時にフロントタイヤがステアする”雰囲気”を楽しむものです。
なぜ、A社?というと、元バクシード系ということで、全車共通寸法ですので、異なる車幅やホイールベースに対応する
為のアジャスト機構を設ける必要が無く、ステア機構などを設けるスペースが得られるということです。
また、キットは当然ながら元モーターライズということで、走行タイヤやギヤなどが入っており、それをできるだけ
流用すれば、かなり安価で遊べるアイテムになります。


写真はAE86のハブ・タイヤを履いています。前後のアクスルシャフトやスパーギヤもキット付属のものです。

フロント周り。 走り出すと進行方向に追従して前輪がステアします。
ガイドはホルダーごと左右にスウィングして、コーナーでフロントが逃げてアンダー気味になって、急激な向き換えが
起きずにカウンターが当て易い機構になっています。
ホイール(タイヤとハブ)はキットのものをそのまま同じ方法で取り付けます(フロントアクスルのシャフトネジもキット
のものをそのまま使用)。
ガイドはZinkRacingのS1ですが、当然Flyなども取り付けられます。

リヤ周り。 モーターマウントはSP-R缶タイプで、こちらもSP32と同様。H&RのHawk・JackRabbitやSclaextric・Flyの
SP缶が使えます。アクスルはキットのもので、ミニ四駆の様な六角断面。ですので、車軸にはジュラコンブッシュを使い
磨耗時にはそれだけ交換できます(シャシーに付属します)。
スパーギヤもキットの”大”サイズの方をそのまま使用します(これは30Tですね!)。
ピニオンギヤは市販のM0.5モジュール14Tで噛み合いが合う距離になっています。
フロント同様、ホイールもキットのものをそのまま使い、はめ込んであるだけです。
キットのタイヤは走行用とはいえ、かなりローグリップですので、ドリフトには適当と思います。
ちなみに普通の走行にも使える様に、ダウンフォースマグネットが付けられる構造(オプション)とステアとスウィングガイドの
固定穴が設けられています。
マウントはSP32と共通です。
現在、ボディー塗装中で、完成見本写真は次回のお楽しみ。
SP24は12月。32ドリフト(多分DT32と命名)は今月中に販売予定です。
11/23にはOilyBoyで、試作による走行会と模擬レースを開催予定です。
DT32完成! ― 2013年11月07日 16:52
A社の1/32イニシャルD専用ドリフトシャシー”DT32”最終版試作の完成品が出来ましたぁ~
なかなかいい感じの走りです!
なかなかいい感じの走りです!

(再生にはQuickTimeが必要かもしれません。うまいことやってください)
DT32最終 ― 2013年11月14日 22:11
DT32の最終試作が完成。
サイドマウントはオプションになり、標準はプラモデルと同じ前後ではめ込み式です。
これにより、組み立てはとても簡単になります。
サイドマウントはオプションになり、標準はプラモデルと同じ前後ではめ込み式です。
これにより、組み立てはとても簡単になります。

裏から見るとこんな感じ。

試作用のボディーはまたまた新規に作りました。今度はカーボンボンネット仕様です。

ちなみにFD3Sを載せるとこんな感じ・・・

MP4/4~ ― 2013年11月17日 20:49
本日は、Vintageレーシングカー好きのお客様ご来店。
前回、BRMを作製されておりましたが、今度はマクラーレンMP4/4! '80年代グンゼ製のやつですね! 懐かしいかぎりです。
久し振りにこの年代のF1を見るとデカくて迫力満点です。
すでに本日も次なる”お題”のパーツをご購入頂きました。 お次は同シリーズのキャメルロータス100Tだそうで、
こちらもお披露目が楽しみです。
前回、BRMを作製されておりましたが、今度はマクラーレンMP4/4! '80年代グンゼ製のやつですね! 懐かしいかぎりです。
久し振りにこの年代のF1を見るとデカくて迫力満点です。
すでに本日も次なる”お題”のパーツをご購入頂きました。 お次は同シリーズのキャメルロータス100Tだそうで、
こちらもお披露目が楽しみです。

このMP4/4はリヤ駆動系とガイド周り以外はプラモキットを使っています。
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