ｽﾛｯﾄｶｰ ｻｰﾋﾞｽ&ｼｮｯﾌﾟ　ZinkRacing ﾌﾞﾛｸﾞ

今月後半のレース。

まずはスケールクリヤー　4"Nascarシリーズは遂に最終戦。
今回でチャンピオンが決定します。
私は第2～5戦までをFlex1シャシーで出走し、散々な結果に。
最後くらいはということで、今回は未経験のシャシーKellyのFX-Cトリート。
先日シェイクダウンし、かなりのパフォーマンスを出すことができ、最大で4.7sec台。
このカテゴリーのトップポテンシャルが得られています。
ただ、難点はトリートというグレード（メッキ仕様）でスタンダードよりも硬いフレームの
はずですが、壁にヒットすると簡単に曲がってしまい、結構不安要素ですね。

そして写真のもう一台。黒い方は、Wompカーの2.5"ワンピースクリヤーです。
これは最終週のレーで、久しぶりの開催。
今回から大幅に変更されたレギュレーションで、すでに3台が新スペックで走行しています。
私は4台目の走り出し。
最初はビックリするほどモーターが回らず。トップから0.8sec落ちでスタート。
ですが、色々と調整するうちにトップクラスの5.9sec台に入り、一安心。

　

　
そして、そして、下の写真はWompカーと同日開催の32レース車。
これはお客様のマシンでこのイントロクラス仕様のものです。左のマシンは、なんとカテゴリーレコードの
4.8sec台をたたき出しました。これはユージュアリークリヤーに迫るタイム。ベースはSlot it。
右のマシンも苦節数ヶ月、遂に4.9sec台に突入。こちらはScalexベース。
地道な長時間のセットアップの賜物です。