ブレード対策2016年06月22日 17:19

集電ブレードの調整はかなりシビアで、パワーの出方やハンドリングに大きく影響し、
皆さん大変苦労しています。また、工夫も様々アプローチしてますね。
接触面が綺麗であるのは当然ですが、接触面積の確保や、圧のかけ方など。
これだけで0.1secくらい軽く変わってしまいますが、圧のかけ方については、強くすればハンドリングが悪化してしまう為、その妥協点の見出し方で結果が大きく左右されてしまいます。

そしてもうひとつ。アンダーで外れた場合にフロントからクラッシュすると、壁にぶつかった際にブレードがめくれてしまう問題。
これは跳ね返った際に路面の段差などをブレード先端が引っ掛けてめくれるので、ガイドプレートから突出しない様な形状でブレードセットします。
ですが、それでもめくれることは多々発生します。

今回この対策をと考えてやってみました。


こんな感じのものをテスト。
めくれる要因はフロントから激突する衝撃で、ブレード自体の質量で持ち上がってしまい、
ガイドプレートよりも先端が突出して、めくれるであろうという予想。
これにより根元の剛性が高ければ質量で持ち上がるのを防げるのでは?という発想です。

集電自体はまったく問題なさそうで(そもそも根元の金具付近の荷重は少なくする設定です)、ハンドリングもまずまず。
根元の形状が安定するとハンドリングは安定する方向かと思われます。

問題のクラッシュ性ですが、確かにノーマルよりは良さそうですが、結局は発生しました。
特に当店のバンク後の逆バンク進入ブレーキングのミスでは高速な下りで壁に一直線ですから、ここの衝撃にはやっぱり耐えられず。

そもそも金具がこういった使い方用になってませんから、金具の曲げを変えて挿し込みが確実になる様にしても若干の不安があり、効果と天秤に掛けると結構微妙な判断になりそうです。

あくまでもご参考ということで・・・