Vinatgeスロットカー2014年04月18日 17:47

お客様よりVinatgeスロットカーを走れる様にしてほしいというオーダーがあました。
ほとんど写真を撮り忘れたのですが、マシンは2台で、タミヤスロットカー当時ものです。
1台はエルバに真鍮インラインのもの(そのまま)。
もう1台はローラにサイドワインダーダイキャストシャシーを付けたものです。

基本的には走る上体だったのですが、最小限で走る様にというオーダーで、
タイヤさえ交換すれば走ります。ということで、現行パーツでタイヤ交換。
まずは貼り付けてあるタイヤをそっと取り外します(きっちり貼ってないので、そのまま剥がれました)。
当時のハブは真ん中が凹んでいてはめ込み式です。剥がした当時のタイヤは凹に対応していないものですので、
凹を埋めていた糸を取り外し、マスキングテープを巻きつけて段差を無くしました。
ハブ固定ネジの位置がわかる様に印をつけて、ネジを回す部分のテープをマイナスドライバーでほじって穴を開けます。
その後、G17で普通に剥がしたタイヤを接着します。

タイヤ径の狙いは29mmですので、29mmが取れるBMタイヤということで、20mmハブ用のタイヤをチョイスします。
これに合わせて、貼った古いタイヤを20mmほどの径まで削ります(削った後の写真は忘れました)。

削ったタイヤに20mm用BMタイヤを被せて貼り、29mmに成型して完成。
こんな感じです。

ちょっとシャシー整備。ローラの方は純正のダイキャストシャシー用アダプターを使わず無理やり取り付けてあったので、
リヤの取り付け部品を作製しました。


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