JK初期型2014年06月26日 01:01

新型コントローラは大変好評頂いており、2ロット目も製作中にご予約頂き、
完成時点では既に残りわずか。
ご迷惑をお掛けしております。

旧店舗の片付けも終わり、まもなく新店舗の準備が開始されます。
楽しみにしていてください。

さて、今回のお題は、JK初期型。
次回のクリヤーレースで、またまた変なマシンを登場させようかと目論み、
JKのスタンプドシャシーの初期型”スコーピオンⅠ”を手に入れました。
現物は初めて見たのですが・・・

右は現在主流のX25シャシーで、左がそのスコーピオンⅠです。
シャシーはなんとワンピースです!(それは写真で知っていましたが・・・)
ホイールベース(リヤ軸とガイド軸距離)はX25と同じなので、タイトなCarreraトラックでは
良いかもしれませんね。それに多くの人がX25ということで、轍は同じなのでレースでも
チータ11の様に苦労しません。
明確なバットパンは無いのですが(ワンピースですから・・・)、フロント側だけでメインと
接続されていて、しなりでバットパンの役割をします。バイトバーで上下動を制御している
のは同じです。
現行のチータシリーズ同様、ステンレス製で、形状的にもフロント周りはかなり荷重がかかる
上、強度が有りそうです。
リヤ周りはどう見ても荷重が不足しそうな感じで、しなりだけのバットパンではバットパンからの
荷重の効きも少なそうですね。
最も残念なのは、リヤ軸が1/4"穴、つまり1/8"アクスル用の穴だということで、そのまま3/32"の
ボールベアリングが使えません。
更にボディーピンピッチがFlex仕様です。これでは今までのTurbo-FlexやKellyシャシーと
変わりませんね。変なスタンプドシャシーをチョイスすると大抵こんな始末です。
またまた、迷惑マシンになるかもしれません。
次回ご参加の方お楽しみに!(楽しみにされるわけも無く・・・)